山へのアプローチ(運転)は便所サンダルで

自分が愛して止まない便所サンダルについて書いてみました。

便所サンダル(略して便サン) はとにかく便利です。

ビーチサンダル(略してビーサン)の特性を備えながらも、ビーサンには不可能な、テクニカルな使用も可能です。

車を運転して山に向かう際、ちょっとした買い物などには最強の履物です。

さて、それでは便サンの素晴らしさを拙い文章ですが、ご紹介させていただきます。

 

山へのアプローチは便所サンダルで

 

便所サンダルとは

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名前の通り、便所でよく見かけるタイプのゴムや樹脂でできたサンダルです。

先の閉じているスリッパと違って、便サンは先端が解放式になっているため通気性に優れています。

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ふつうのスリッパ

 

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『サンダル』と聞くとよく連想されるのが、ビーチサンダル。しかしこれは、便所サンダルとは似て非なる物です。

 

さて、話を便所サンダルに戻しましょう。

便所サンダルは、便所でよく見られることから『便所サンダル』と呼ばれていますが、水にも強く耐久性も高いため、アウトドアや日常の足にと、実は場所を選ばず使用可能です。 

便所で履かなくてもTPOに反していないのでご安心ください。

 

また、オシャレ人の間では、便サンタイプのサンダルのことを

シャワーサンダル

と呼ぶようですが、これには言わせてもらいます。

 

「シャワー浴びるときにサンダル履くのかよ」

 

シャワーを浴びる時にサンダルを履いている人よりも、便所で履いている人数の方が圧倒的に多いと個人的統計では結論付けています。

便所サンダルは便所サンダルのままでいいのです。 

周囲ががシャワーサンダルと 呼称しようが、自分は最後までこのサンダルのことを『便所サンダル』と呼び続けようと心に決めているのです。

 

公平にジャッジ

ここでひとつ、偏見などをかなぐり捨てて、他のサンダル類と便所サンダルとを比べてそれぞれの利点と欠点を洗い出してみましょうか。

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便利で機能的な便所サンダル

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平凡なスリッパ

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暖かい時期しか使えないビーチサンダル
機能性

便サン:アウトドア、便所など場所を問わず使用可能。

・スリッパ:主に室内向け。外ではほとんど使えない。

・ビーサン:可もなく不可もなく。

 

オールラウンド性

便サン:便所でも、アウトドアでも、場所季節を問わず使用可能。

・スリッパ:室内のみ。使用範囲が狭い。

・ビーサン:素足で過ごせる暖かい時期のみ。使用範囲は狭い。


ファッション性

便サン:靴下でワンアクセントつけることもできる、オシャレブランドの便サンも。

・スリッパ:オシャレではない。デートで履いていったら破局。

・ビーサン:夏はいいかもですね。夏だけですが。

 

総評

便所サンダルの圧勝です。

 

運転の味方、それが便サン

ディーアイと便所サンダル。

主には日常のちょっとしたお出かけの際に履いていきます。

ゴミ出しや日用品の買出しなどです。気取らず楽で実用的で、いい感じです。

最もその存在を強く意識するのは、登山口へ向かう運転中です。

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登山初心者の頃は、登山靴を履いたまま運転していましたが、靴がゴツイため、アクセル・ブレーキなどの足元操作が非常にやりにくかったです。

ビーチサンダルを履いていた時期もありましたが、暑い時期は快適ですが、寒い時期は足が冷たくなりとても履いていられませんでした。

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寒い時期の運転時に運動靴を履いたりしましたが、日常使いと登山用では使用する靴下の厚みが違うため、冬用の分厚い靴下など履いてしまうと運動靴は窮屈。運動靴用の薄い靴下を履いていると、登山前後に靴下も履き替えもしなくてはならないので面倒

次に使ったのがクロックス。山用の靴下を履いたまま履けるのは良かったですが、通気性がイマイチで、冬の暖房が効いた車内では靴下がムレて不快感がありました。

 

それらの問題を解決してくれたのが、そう、便サンです。

暑い時期はビーチサンダルと同じく、素足で履ける上に通気性があり快適。

寒い時期は、靴下を履いた状態でも履けるので、寒さを軽減可能。通気性があるので暖房の効いた車内であっても暑くて靴下が蒸れることはありません。体温で温まった靴下を履きかえることなく、そのまま登山靴を履けるというメリットもあります。

便所サンダルを買ってから、登山口まで運転していく際のストレスが軽減しました。

 

季節を問わずにオールオッケー!

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靴下を履いた状態でも、便所サンダルは問題なし。

これなら寒い冬でも便サンを履くことができますね!

これはビーチサンダルには到底不可能な芸当です。

ちなみにディーアイはオシャレボーイなので、便サンといえどブランドはCROCSで、足元からスタイリッシュに履きこなしています。

冬には主に便所サンダルとDASパーカという激モテ系ファッションでキメています。

 

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アイスクライミングに行く時も、運転の時は便所サンダルです。

当然車から降りたらすぐに専用の登山靴に履き替えます。

足はブレスサーモの極厚ウールソックスで冷気から保護しているので寒さ知らず。

 

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小川山、廻り目平キャンプ場でも着用。 

緊張感を伴うクライミングの前後、足元からもリラックスできます。

テントの中から出たり入ったり、ちょっとその辺を散歩したりする時、靴だと脱ぎ履きが少し面倒ですが、便サンなら足をスライドインするだけで装着可能です。

ものによっては軽いので、山のテント場に持っていくのもアリだと思います。

 

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車から降りた場所がフカフカの雪だったりする場合は、靴下を濡らさないように注意です。

そう、便所サンダル唯一の弱点、それは積雪

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上の写真のように圧雪では問題ありませんが、ふわ雪に降り立った場合はたちどころに雪が靴下に付着して、結果として足が濡れてしまいます。

積もった雪が降り口にある場合は、降りる前、車の中で便サンから靴に履き替えた方が無難ですね。

 

 

便所サンダルは樹脂orゴム製なので、濡れにも強いです。

素材が水を吸わないので、水に濡れてもすぐ乾きます

雨の多い日本で、なんと心強いことか。

雨の降るような気温なら、素足でも大丈夫でしょう、多分。傷で足切断とかにはならないはずなので、多少足が冷たくても便サンマニアなら我慢して履きましょう。

 

便所サンダルが欲しい方に

こんな通販サイトもあるんですね…

ben-san.jp

扱っている商品、かなりマニアックです。

読んでいるだけで便サンに対する熱意が伝わってきて、正直めまいがしそうです。

 

ディーアイは普通にクロックスのコレ履いてます。

近所のスポーツDEPOで試着して一番しっくりきたモデルです。

 

よく一緒に山に行く相方が使っているモデルはコレ。

ヤングにも人気らしいです。ホントかは知らんですが。

 

さぁ、あなたもお気に入りの便サンを履いてアウトドアフィールドへと旅発ちましょう。