手持ちの山岳テントレビュー

手持ちのテントのレビュー記事書いてみました。

テントマニアではないので、これまで使った(所有している)テントは3つです。

それぞれ使い比べて、それぞれのテントの良いところや良くないところを挙げていきたいと思います。

 

山岳テント比較レビュー

ディーアイが持っているテントは3つです

・アライテント エアライズ1

・メスナーテント SARASARA EVO 

・ニーモ ギャラクシーストーム2P

それぞれ当時それなりに考えて買ったテントだけあって、どれも結構気に入っています。

では、所有しているテントを紹介していきます。

 

アライテント エアライズ1

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山岳テントのド定番。アライのエアライズの1人用。

かつては圧倒的シェアNo.1。(最近はモンベルも多い)

軽く、コンパクトに収納可。設営は簡単。

 

スペック

対象人数:1~2人用

素材:本体/28Dリップストップナイロン、フライ/30DリップストップナイロンPUコーティング、ボトム/40DナイロンタフタPUコーティング

重量:1360g

大きさ:短辺100cm ×長辺205cm×高さ100cm

ダブルウォールテント

フライシートはオレンジ、グリーンで選択可能

出入り口は短辺側

 

はじめの一張り ソロテント

思い出深い、一番最初に買ったテントです。ネットで評判が良かったのと、テント選びで失敗したくなかったので、一番手堅い選択をしました。

間違いのない良い選択だったとは思うのですが、同じテントを使っている人も多く、混雑しているテント場なんかでは、どれが自分のテントだったか迷ってしまうのは欠点ですね。あと、他人と同じで少々面白みに欠けるのも。

このテントは初心者でも家で練習すれば15分も経たずに設営を終えられるようになります。設営は非常に簡単です。

軽量コンパクトですが、生地がペラペラすぎるのは仕方がない点ですね。

グランドシートなしで岩の多い場所(涸沢など)に設営すると、ボトムに小さな穴が開いてしまう可能性が高いです。本体を守るために要グランドシート。

個人的には出入り口は長辺の方が好きであると後に判明。

短辺出入り口のメリットは、入り口を開放しておけば寝転びながら星空が見られるところ。

このテントで数年間にわたり何十回も寝泊りしていますが、特に大きなトラブルもなく、生地が薄め以外の大きな不満点もなく、主に夏~秋の期間、現役で使っています。

 

良い点

・持ち運びは軽くてコンパクト

・設営が簡単でスピーディ

・オプションで拡張可能(冬用フライ、DXフライ)

・アフターサポートが充実(パーツ単位で買うことができる)

 

悪い点

・他人とかぶりやすい

・テントの生地が薄くて穴が開きやすい

・買った後の防水処理がややめんどくさい

・やる気のないベンチレーター

 

使用写真

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メスナーテント SARASARA EVO

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マニアに人気のニッピン・メスナーテントです。

通気性をもった防水生地をラミネートしてあるシングルウォールテント。

風に強いドライエッケンシステム採用。

吊り下げ式で、非常に素早い設営が可能なテント。

 

スペック

対象人数:1~2人用

素材:本体/通気防水性メンブレンラミネート300Dリップストップナイロン、ボトム/400DナイロンタフタPU防水加工

重量:1660g

大きさ:短辺100cm×長辺200cm×高さ97cm

シングルウォールテント

本体に防水・通気性素材使用

 

雪山で使うために購入

アライテント・エアライズの無雪期用フライを積雪時に使うと、四隅の通気スペースが埋もれてしまった場合酸欠のリスクがあると知り、冬に使えそうな通気性のあるシングルウォールテントを購入検討。

マニア受けが良いというメスナーテントの存在が気になり、購入しました。ゴアのテントよりも安かったというのも購入の決め手でした。

防水性、通気性に関して使ったことのないゴアテントとは比較はできませんが、しっかりと仕事はしてくれる印象です。

防水生地がラミネートされたテント本体は、ペラペラのアライテントと比べて頼りがいがあります。積雪期メインで使う予定で買ったので、雪の上で使うためグランドシートは使用していません。

分かっちゃいましたが、シングルウォールは前室がないので、靴を中にしまわなければいけないなど、居住性としては明らかにダブルウォールテントに劣ります。通気性があるとは言えど、冬にはきっちり結露しますし。

内部スペースが若干狭いのもマイナスポイント。結露した壁に寝袋が当たって、結果的に寝袋が濡れるのに繋がってしまいます。

アライやモンベルと比べるとユーザー数が少ないので、テントが多い場所で自分のメスナーテントを発見するのは比較的簡単です。

更に「メスナー使ってるんですか?僕もメスナーです!」と、ユーザー同士謎の連帯感が生まれやすい不思議なテントです。

主に冬~春の間、雨の降らないような(代わりに雪が降る)場所で使用しています。

 

良い点

・設営が簡単かつ超スピーディ

・分厚い生地なので結構丈夫

・メスナーテント好きと仲良くなれるかも

 

悪い点

・出入り口のジッパーが噛みやすい

・少し小さめで、シュラフが壁に触れてしまう

・シングルウォールはダブルと比べて居住性に劣る

 

使用写真

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ニーモ ギャラクシーストーム2P

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ニーモがエントリーグレードとして販売していたテント。

現在は廃盤になっています。

山岳向けというより、どちらかというとトレッキング向けのデザイン。

出入り口は2ヶ所。補助ポールによって快適な居住空間。

 

スペック

対象人数:2~3人

素材:本体/ブリーザブルナイロン、フライ/68Dポリエステルリップストップ、フロア/70D PUコーティングナイロン

重さ:2500g

大きさ:短辺137cm×長辺226cm×高さ102cm

ダブルウォールテント

フライシートと専用フットプリントのみでも設営可能。

 

仲間とキャンプから本格登山まで

昔はほとんど単独登山だったのですが、一緒に山に行く仲間ができてきたので購入。

同じくニーモのタニやダンロップが候補に上がっていたのですが、店頭で張ってあったこのテントに一目惚れ。

補助ポールによって拡張された居住空間は快適の一言。補助ポール1本でこんなにテントの内部スペースは広がるのだと目からウロコでした。

出入り口が2つあり、それに伴い大きな前室が2つできるのも良いです。

片方は靴などを置くスペース、もう片方は調理用スペースなど分けても使えますし、トイレの時に相手をまたいだりしなくて済みますし、色々と便利です。

ただ、買う前から分かってはいましたが、軽量な山岳用テントと比べてしまうと重くて嵩張ります。しかし、たかだか2.5kgで重い重いと泣くのもカッコ悪いので、頑張って背負って歩いています。相方に食料担当してもらえると、意外と重量は気になりません。

専用フットプリント(グランドシート)があればフライシートのみを自立して立てられるという機能があり、4000円ぐらいもした専用のフットプリントを買いましたが、結局その機能は使っていません。

付属のガイラインはテンション調整機能もないほぼおまけなので、MSRのカッコイイガイラインキットを買いました。テント本体は安かったのですが、ガイラインと専用フットプリントを買ったので、トータルでそれなりにお金を出した計算になります。

 

良い点

・居住性が素晴らしい

・出入り口(前室)が2つあるのは便利

・意外と風にも強い

・しっかりした作りなのに安価

 

悪い点

・重くて嵩張る

・付属のガイラインがおまけ程度

・ハブで一本化されたポールを畳むのがやや面倒

・海外製品なのでアフターが不安

 

使用写真

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素晴らしいテント生活を!