沢登り中に食べた素麺がすごく良かったので、写真を交えながら紹介させてもらいます。
『沢登り中』と限定しなくても、同じように利用できる水場さえあればどこでも楽しめそうです。
沢登りでおすすめの食事・そうめんを紹介
清らかな水が流れる日本の沢。
おいしい水が豊富にあるので、素麺を作るには絶好の環境ですね。
使用物品紹介
アウトドアガスの定番メーカー、イワタニ・プリムスを代表するガスバーナーです。軽量・コンパクトで高火力
プリムスのバーナー専用のガス缶。写真では間違えて寒冷地用を持ってきてしまいましたが、低山で温暖な気候ならばノーマルガスで十分です。
沢登り用のクッカーといえばビリーカン。リーズナブルで軽量、必要十分な機能です。
Fozzils(フォッジルズ)の折りたたみ式食器。使わない時は真っ平らになるので場所を取りません。素麺を2人で食べるのには丁度良いサイズでした。
小さ目のプラボトルに濃縮タイプのめんつゆを入れておくと重宝します。
晩ご飯用に米を炊くために持ってきたメスティン(ラージサイズ)ですが、素麺がすっぽり収まりました。中に素麺を入れてしまえば折れずに持ち運びできて意外と便利です。
素麺作りと、あると便利な小物
水は沢さえあればどこでも入手可能。お湯が沸騰したところで素麺を投入します。
ちなみにバーナー左側に立てかけてある石は防風用です。そのへんで拾ってきたものを活用。
キッチンの排水溝や三角コーナーに使う『水切りネット』が活躍。
安く入手可能でコンパクトかつ軽量なので、素晴らしく便利でした。
水切りネットに入れてしまうと、生ゴミに見えてしまうのはご愛嬌…
茹でたての素麺を、水切りネットに入れたまま沢に投入して冷却。
よく冷えたところで器に入れます。
めんつゆを取り皿に入れて、完成。
わけぎとか刻みネギ、ゴマなどの薬味を持ってこればよかった…。
その辺はまた、次回の楽しみにしておきます。
夏といえば素麺!
日本の暑い夏にはやっぱり沢登り。
両者を掛け合わせるのは最高でした。
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