【登山用】 車に積んでおくと役立つ小物類

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登山口に向かう運転から、登山開始までを快適にするため、ディーアイが車に積んでいく道具をご紹介します。

自宅から登山口への行き帰りの運転は、場所によっては結構時間がかかることもあります。また、早朝登山のための車中泊(仮眠)をすることもあります。そんな時、車に積んでおくと、何かと便利な道具がいくつもあるので、それぞれ語っていきたいと思います。

 

山に向かう車に積んでいる道具

オールシーズン

登山に行く際、季節を問わずに持っていく率が高い道具たちをご紹介します。

 

サーモタンブラー(保温ボトル)

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登山口への行き帰りでのロングドライブでは、コーヒーを愛飲しています。

運転しながらコーヒーをちびちび飲むのに使いやすくて、デザインも気に入っています。

容量もちょうどいい感じ(約300ml=珈琲豆約20g)。家を出る前にコーヒーをハンドドリップしています。

コンビニのコーヒーも、こちらのタンブラーに移し替えれば温かさが持続します。コンビニコーヒーだとLサイズが丁度このタンブラー1本分ですね。

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使用しているドリッパー類。ハリオ好きです。

 

軍手

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そんなに使う機会は多いわけではないのですが、「何か作業する時にあると役に立つだろう」と思って車に積んでいます。手が汚れるものに触る時とか、手を保護したい時とか…。

具体的に何に使ったか聞かれると、ちょっと返事に困ってしまいます。でも、邪魔になるわけではないので、常に車の中にあります。

快適生活 特紡軍手 お買得3双入

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寝袋(シュラフ/スリーピングバッグ)

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様々な理由から登山を早朝から始めたい人なので

早朝(夜明け前)出発のため、車の中で前夜泊とかよくします。そういう時に役に立つのが寝袋。

登山でヘトヘトに疲れた後、帰りの運転中に眠気がピークに達することがあります。そんな時、道の駅や高速道路のSAで仮眠することがあるのですが、そんな時にも寝袋が役に立ちます。

テント泊登山用の寝袋としても兼用しています。大抵は3シーズン用を使用。真冬では登山口の駐車場でも-10℃ぐらいに気温低下するので、冬には冬用の寝袋を使います。 

最近はアフターがしっかりしているナンガ推しです。 

 

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仮眠の時に使用する他、長時間の運転で腰に負担がかかってきた時、運転席のシートと腰の間に挟み込んでおくこともあります。

 

ブルーシート(防水シート)

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登山を終えた後、装備が濡れていたり、泥や雪がついているのはよくあること。大切な車の荷室を汚さないように、荷室には予めブルーシートを敷いておきます。

愛車の荷室のサイズに合わせてカットしたものを使用しています。 

アイリスオーヤマ ブルーシート #3000 B30-1818

アイリスオーヤマ ブルーシート #3000 B30-1818

 

 

除菌シート

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登山口で水が手に入らないことがあるので、登山開始前にコンタクトレンズを着けたりするとき、除菌シートで手の汚れを拭き取って消毒しています。

 

LEDランタン

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車中泊中にダラダラ起きてて本を読むときとか、車のバッテリーやヘッドライトの電池を温存したい時に使用します。また、車の室内灯オンリーで使うよりも、LEDランタンも合わせて使うことによりより明るいですね。

また、足元や車内の端っこなど、車の室内灯では上手く照らせないところにしまったものや落とした物を探すのにも便利。

小型でかさばりませんし、あると時々役に立ちます。

Black Diamond(ブラックダイヤモンド) ジップ BD81014 グラファイト

Black Diamond(ブラックダイヤモンド) ジップ BD81014 グラファイト

 

Black Diamondの製品が好きなので使っていますが、車内での使用オンリーなら安物でもいいかもしれませんね。

 

シガーソケットに付けるUSB充電器

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最近の電気製品は、USBで充電できるので助かります。シガーソケットに装着できるUSB対応の充電プラグは、自分の中では必須です。

主な用途はスマホの充電。

カーナビ持ってないのでスマホをナビ代わりに使うことがありますし、地図見たり、天気予報見たりと、スマホは登山以前の場所で活躍。登山中は万が一の連絡用にスマホのバッテリー容量を残しておきたいので、車内であらかじめチャージできる充電器は必須。

もっと安い製品はありますが、ANKERなら品質に間違いないと思っているのでANKER製です。 

 

折りたたみイス

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登山の準備などで一度座りたい時もあるので、さっと出してさっと使えるアウトドア用のイスもあると便利です。

初めは近くのホームセンターで買った安物を使っていたのですが、すぐに壊れてしまったので信頼のモンベル製を使っています。

 

サーマレストの折りたたみマット

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登山を終えて、駐車場の端っこの方でストレッチをする時に使用。20台のころは身体のケアなんて考えたこともありませんでしたが、膝を怪我してから考えが変わりました。

テント泊用マットを荷物の中に入れておくのを忘れた時、車にこのマットを積んどいて本当に良かったです。 

マットは約120cmのものを愛用しています。 

 

三角停止表示板

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高速道路に乗って、長時間運転することもザラ(信州に引っ越してきてから、運転時間はすごく短くなくなりましたが)なので、万が一の為に積んでいます。

高速でトラブったとき、これがないと法律違反でしょっぴかれるらしいですからね。

幸い、今まで使用したことはありません。

エマーソン 三角停止表示板TS(国家公安委員会認定品) EM-351 昼夜間兼用型

エマーソン 三角停止表示板TS(国家公安委員会認定品) EM-351 昼夜間兼用型

 

 

ウィンターシーズン

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雪の降る季節には、オールシーズン用の道具に加えていくらか車内に積んでいく装備を追加しています。

 

防寒テムレス

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運転前、登山後など、車に積もった雪を払うのに使用します。テムレスの表面は保水せず、重くて濡れがちな湿雪をものともせずに、ガンガン使えます。しかも温かい。

寒くて手がかじかんでいる時は、そのまま運転もできますし(ちょっと運転しづらいですが)、車の中に置いてあると便利です。

夜景の写真撮影に行って、寒いんだけど手袋忘れたとかいう時に、車内に防寒テムレスがあると、意外と助けられたりします。

 

解氷スプレー

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ディーアイが暮らしている諏訪地方は寒冷地なので、普段から必須のアイテムです。

お湯を使って解氷するのは窓ガラスに悪いし、再凍結の危険があります。

スパチュラでガリガリ霜を削るのは窓ガラスに悪そうなので…ということで、解氷スプレーを使っています。

手っ取り早く、窓の雪に触れることなく霜が取れるので、冬場持っていると大変便利です。

 

ショベル

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緊急時の雪かき用とかに使えるんじゃないかな~と思って一応車に積んでいきます。
幸いなことに今まで使用したことは一度もありません。

 

大きめのタオル

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車のタイヤがアイスバーンなどで空転して脱出が困難なとき、タオル等を下に引いたりすると滑らないので脱出できるとか聞いたので、常に車に積んでいます。

使用した機会は、幸いなことに一度もありません。

雨で濡れた時に使用したり、ブランケット代わりにも使えるので、車の中に置いといても損はないと思います。  

 

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