ミラーレスカメラと一緒に買い揃えた便利な小物を紹介します。
先日オリンパスのミラーレス一眼、OM-D E-M5 Mark IIと専用レンズM.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PROを購入しました。
快適なカメラライフを満喫するために、カメラ本体とレンズ以外にも、揃えた小物たちが色々とあります。
今回この記事で、OM-D E-M5 Mark IIと一緒に使っている道具を紹介していきたいと思います。
オリンパス OM-D E-M5 Mark IIと一緒に買った小物類
PeakDesign カフリストストラップ
最近カメラ好きの間で話題のブランド、PeakDesign。
ついにディーアイも、ピークデザインデビューしてしまいました。
この製品は、レンズ落下を予防するためのリストストラップです。
OLYMPUS OM-D E-M5 Mark IIにPeak Designカフリストストラップを装着した図。
OM-D E-M5 Mark IIはグリップが薄く、持ち心地が少し頼りない感じがあります。
PeakDesignカフリストストラップを使用することで、手に持った際の安定感というか安心感がUPします。
上の写真のように、バリアングル液晶を使ったローアングル撮影の時、リストストラップがあれば万が一手が滑ったと時でも安心です。
安心感があることで、色々な撮影方法にチャレンジできます。
アンカー(接続部)とカフリストストラップは簡単に外せる(でも、勝手に外れることは無い)ので、不必要な場合は数秒で取り外し可能です。
カフリストストラップは、外した後に腕に巻いておくことが可能なので、外しても邪魔になりません。
バックルの中にマグネットが仕掛けてあるので、カチッと止められる仕様です。
ナイロンスリングと小型カラビナ
クライミング用の60cmナイロンスリングです。ブラックダイヤモンド製が最も触り心地が良かったので採用。
カラビナは、体重をかける使い方はしないので、クライミング用ではない小型のものです。
60cmスリングとカラビナを組み合わせて、カメラストラップ代わりに使用しています。
小型軽量なミラーレス用のストラップなので、そんなに大層なストラップは必要ないと判断しました。
PeakDesignのカフリストストラップと、状況に応じて使い分けられるようにしています。
カメラの底部にはPeakDesignのアンカーマウントを使用。そこに、2mmの細引き(細いロープ)を結んであります。
2mmの細引きでなく、PeakDesignのアンカーも検討しましたが、OM-Dの小さなボディにアンカーを3~4つもブラブラさせるのもどうかと思ったので採用せず。細引きの方が嵩張りません。
肩掛けにしたスリングをカラビナに固定し、さらにそのカラビナをカメラに結びつけた細引きに引っ掛けています。
細引きが2つなのは、1本が切れた場合の保険です。強度的には、磨耗さえ気をつけていれば1本で恐らく大丈夫なんですけど、見た目の安心感があるので…。
簡単に取り外しできるので、カフリストストラップと、必要に応じて使い分けしています。
こちらPeakDesignのリーシュも気になっているので、もしかしたらそのうち導入してしまうかもしれません。
Kenko レンズフィルター Zeta Quint
今まではレンズプロテクターは着けない派でしたが…
OM-D E-M5 Mark IIを過酷な環境で使うことを想定しているので、レンズの防御力をUPさせるために購入しました。
Kenkoの保護フィルター、Zeta Quintは、他のフィルターと比べて特に頑丈な作りになっています。
Zéta Quint(ゼータ クイント)は、最高クラスの性能を持つケンコーのフィルターシリーズ「Zéta」から衝撃や汚れに強く、さらに進化したフィルターシリーズ。
「強化ガラス」「ジュラルミン枠」「ダストフリーコート」「ZRコート」「ガラス外周墨塗り加工」の5つの主要な機能を持ちます。
カメラレンズに装着することで、汚れ・キズ・衝撃から大切なレンズを保護します。無色透明で可視光に影響を与えません。高級レンズの保護に最適です。
OM-D E-M5 Mark IIと一緒に買ったM.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PROに装着。フィルター径は62mmです。
試しに雨に晒してみましたが、バッチリ撥水してくれています。
滝の飛沫を浴びながらの撮影など、水滴がレンズについてしまいますが、そんな時にでもサッと一拭きでキレイになるのは便利です。
レンズクロス・レンズクリーナーがあるとメンテや清掃に便利です。
SDカード
SDカードは東芝の32GBを使用。
32GBのSDカードで、OM-D E-M5 Mark IIはRAW+JPEG(Large/Fine)設定で1180枚程度の写真が保存可能です。
OLYMPUSの公表しているスペック上では、E-M5 Mark IIのバッテリーの容量的に撮影可能枚数は約310枚らしいです。
予備バッテリーを1個持っていったとしても、SDカードは32GBで十分足りそうです(動画を撮らなければ)。
※追記:東芝SDカードですが、安く買ったものは速度が遅くて微妙にストレスだったので、安定のSandisk製に買い替えました。快適。
3年間の保証
メーカーの保証とは別に、追加料金を払って3年保証にも加入しました。
水没や落下も対応とのことです。
万が一、岩の上から30mぐらいカメラを落としてしまった場合や、沢登りで水没させてしまった時などにはありがたい保証内容だと思いました。
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